10分という時間は短い。
大抵何もできないと思われています。
忙しいビジネスパーソンにとって、何かをアウトプットする時間というのは限られています。
私もアウトプットが足りていないと感じ、このブログを開設しました。しかし、1記事書くのに数時間かかるため、時間に対するやりがいが見合っていない(いわゆるコスパが悪い)と感じ、しばらく手を止めていました。
しかし、インプットは継続していました。普段私は音楽をあまり聞かず、その時間をAudibleで啓発書を聞いています。そのため、2日に1冊くらいは聞き終えてしまいます。このインプット過多の状態、すなわちインプットに対してアウトプットが全く間に合わないことも、自分のモチベーションを下げる要因になっています。
しかし、だからと言ってインプットをわざわざ少なくする必要もありません。隙間時間を有効に活用すること自体が悪いわけではないからです。また、Audibleには私が読み切れないほどの本が登録されているため、もったいぶる必要もありません。
「全てをアウトプットする必要はない」と思っていたこともあります。しかし、それをすると、これもいいや、あれもいいや、と習慣が壊れてしまいます。どれをアウトプットしようか?という線引きの問題もあります。線引きした後に実際取り組むハードルも上がってしまいます。そのような重い足取りだと、本を読むモチベーション自体も下がってしまいます。
そうなると、アウトプットの速度を上げるしかありません。
アウトプットの速度を上げると言っても、どうやって?それは、タイムアタック形式で競技化することが有効と考えました。100分で名著、みたいな感じです。
(10分)
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